ソフト音源・シンセ

ギター音源のおすすめランキング。初心者でも簡単にリアルな演奏が再現できるのは?

ギター音源のおすすめランキング。初心者でも手軽にリアルな演奏が再現できるのは?

おすすめのギター音源を探している人へ。

ギター音源は、その種類によってモデルにしている機種や音質の特徴が違います。

また、使いやすさや、どれだけリアルに演奏している感じを再現できるかなどの機能も変わってきます。

その中でも、特におすすめできるものをエレキ・アコギごとにまとめ、ランキング形式で紹介します。

この記事は、DTM歴7年で楽曲のリリース経験もある現役トラックメイカーDTM部長(@dtmbu)が書いています。

エレキギター音源

V-Metal(メタル)など、ジャンルに特化したギター音源などもありますが、ここでは、幅広いジャンルに使える汎用性の高いものを取り上げました。

そのなかで、音質・機能・操作性・コスパを加味して、総合的におすすめなものをピックアップしました。

1位:Ample Sound – Electric Guitars V3

音質と操作性のバランスが取れた優秀なギター音源!

ギター音源といえば必ず名前が挙がるといっても過言ではない、中国産プラグイン「Ample Sound」。

定番のGibsonレスポールやFenderストラトをはじめ、名機をシミュレートした数々のギター音源から好きなモデルを購入できます(セットのバンドルもあり)。

とてもクリアで再現性の高い音質で、何より操作しやすいので、とても使いやすく、おすすめです。

価格119ドル(12,800円~)
(公式サイト)
発売時期2015年
容量5.6GB~
動作環境OS:Windows7、Mac OSX 10.9以上
CPU:Intel i5以上
エフェクトリバーブ、エコー、コンプ、EQ

アンプを通していないクリーントーン
24bit/44.1khzサンプリング
想定される使用頻度により、フレットごとにベロシティレイヤーとラウンドロビンのサンプル数を調整して、ライブラリ容量を最適化
キースイッチによるアーティキュレーション切り替え
フレットノイズ、リリースノイズなど、演奏にリアリティを生む各種サウンドを収録
キースイッチや入力ノートはそのままに演奏音をトランスポーズする”Capo”機能
最適なフレット/ポジションを自動で選択する”Capo Logic”機能(演奏に使用するフレットポジション/弦の手動選択も可能)
弦ごとのダウンチューニングを設定する”Alternate Tuner”(1音下げまで対応)
ハイポジションで演奏されるフレーズ中で、優先して開放弦を使用する”OPEN STRING FIRST”機能
擬似的に2本のギターを重ねた状態を再現するダブリング・エフェクト
アタックタイムや、指やピックが弦に当たって弾かれ発音するまでの間に発生するスタートタイムの調整機能
GPUアクセラレーションを使用した新しいUIデザイン。

SONICWIRE

2位:ELECTRI6ITY

これひとつでエレキギターは全てお任せ!

ストラト、レスポール、リッケンバッカーなど8種類のギターを収録したオールインワンのギター音源。

さらに5種類のエフェクト・7種類のアンプシミュレーターにより、幅広いサウンドを再現できます。

慣れるまで少し操作は難しいですが、豊富な収録音源により、スライド、ミュート、ハーモニクスなど、ギターの演奏フィーリングまで細かく再現できます。

価格47,630円
(2020年6月, SONICWIRE)
発売時期2013年
容量26.94GB
動作環境KONTAKT Player 5が必要(同梱)
OS:Windows8、Mac OSX 10.10以上
メモリ:4GB以上推奨
エフェクトフェイザー、フランジャー、コーラス、リバーブ、ディレイ 他

本『ELECTRI6ITY』は、歴史的に非常に有名で個性豊かな8種類のエレクトリックギター(ストラトキャスター、テレキャスター、P90, レスポール、リッケンバッカー、ダンエレクトロ・リップスティック、ES335、L4)を収録し、いずれもきわめて精緻なレベルまで再現した、まさに革命児といえるギター音源です!
ELECTRI6ITYのサンプルは、全てDIを通したクリーントーンで収録されています。ここで ELECTRI6ITY の内蔵マルチエフェクト(フェイザー、フランジャー、コーラス、リバーブ、ディレイ)、そしてスクリーマー・モジュール、さらにアンプ・シミュレータ(ブリティッシュ、クラシック、クリーン、ジャズ、メタル、モダン、ロック)を使うことで、サウンドに命を吹き込むことができるのです。ご自分のお気に入りのアンプシミュレータを使えば、音作りの可能性は更に広がることでしょう。
各ギターでは24bit/44.1KHzのサンプルが24,000個以上も使用されており、これらの非常に豊かなサンプルを縦横無尽に駆使するELECTRI6ITYの可能性は、無限大と言えるほど。3種類のピックアップ(フロント、リア、ミックス)、ダウンストローク/アップストローク、継ぎ目のない滑らかなベロシティレイヤー、ゴーストノート、ミュート、ハーモニクス、ハンマーオン、プルオフ、スライド、リリース、そしてエフェクトなどなど、全てのフレットと弦でのあらゆるアーティキュレーションを、まさに本物のギターサウンドとして作り出すことができるのです。

SONICWIRE

3位:Session Guitarist – Electric Sunburst

手頃な価格でクオリティの高いギター音源!

クラシックなレスポールギターのサウンドがとても高クオリティで、即戦力になります。

高品位なエフェクトに5種類のアンプと8種類のキャビネットで多彩なトーンのギターサウンドを再現できます。

リフ・アルペジオ・コードなど154種類のパターンから選ぶだけで演奏できるため、初心者でも簡単に使いこなせます。

価格13,400円
(2020年6月, Native Instruments)
発売時期2018年
容量5.8GB
動作環境KONTAKT Playerが必要
OS:Windows8、Mac OSX 10.10以上
メモリ:4GB以上推奨
エフェクトEQ、ディレイ、リバーブ、コンプ、テープディレイ 他

往年のエレクトリックギターを正確にキャプチャーしています。ストラミングパターン、アルペジオ、本格的なリフの幅広いライブラリとリアルタイムのパフォーマンスコントロールを組み合わせ、革新的なプレイバックエンジンでほぼ無限のコードバリエーションを実現し、簡単にリアルな演奏が可能です。
高品質なエフェクト、アンプ、キャビネットエミュレーションが装備されています。5種類のアンプモデルと10種類のキャビネットで個性的なトーンを作り、また3種類のディストーションと4種類のモジュレーションエフェクトで定番のペダルエフェクトのサウンドを作りましょう。高品質なコンソールEQ、2種類のコンプレッサー、テープエミュレーション、リバーブ、ディレイ、テープディレイを利用すれば、インストゥルメント内だけで完璧なサウンドを作り出せます。
鮮やかで温かみのある、幅広いクラシックギターのサウンドをキャプチャーしています。クリアな信号を確保するために高級ケーブルやヴィンテージの真空管アンプ、高解像度のコンバーターが使用され、伝説のインストゥルメントが持つすべてのニュアンスを正確に捉えています。ブリッジとネックピックアップの信号は個別にレコーディングされているので、ミックスバランスを自在にコントロールできます。また、弦の上部に取り付けたコンデンサーマイクが微妙な音のディテールを捉え、パフォーマンスにパンチとリアリズムを加えます。

Native Instruments

単品購入は公式サイトから。
また、Komplete Ultimateにも含まれています。

アコースティックギター音源

エレキギターと違って、アコースティックギターの場合は、アンプを通したりエフェクト処理の度合や頻度が少ないです。

そのため、よりギター本来の音質や、フレットノイズやピッキングノイズなどのリアル感が重要になってきます。

そこで、音質とアーティキュレーション(奏法のバリエーション)が充実していて、なおかつ操作性の高いものをピックアップしました。

1位:Prominy – Hummingbird

とても自然な音の繋ぎ目でリアルな演奏を再現!

日本の札幌にあるProminy(プロミニー)社が開発している、Hummingbird(ハミングバード)は、超本物ライクなアコギ音源です。

モデルは「Gibson Hummingbirdのピック弾き」の1択のみですが、その分、演奏フィーリングの再現精度がとても高く、適当に打ち込んでもかなりリアルで違和感がありません。

値段は安くありませんが、基本的な音質が気に入れば、初心者から上級者まで、どんな人にもおすすめしたいギター音源です。

価格29,900円
(2020年6月, Prominy)
発売時期2015年
容量40.3GB
動作環境KONTAKT Playerが必要(同梱)
OS:Windows7、Mac OSX 10.12以上
メモリ:4GB以上推奨
エフェクトEQ、コンプ、リバーブ、コーラス

究極のリアルタイム操作性・柔軟性
フレットボード・モニター
コード認識機能が備わったインテリジェント・アサイナブル・キー・スイッチ
リアル・サンプル・コード(実際にギターで演奏されサンプリングされたコード)
リアル・エミュレート・コード
ユーザー・コード(独自のコードを作成可能)
カスタマイズ可能なストラム・キー
アルペジオ・キー
ステレオ・マイキングによるナチュラルなステレオ・サウンド
ダブル・トラッキング
リアルタイム・レガートスライド / ハンマリング&プリング
バリエーション豊富なパーカッション・サウンド
ストローク自動検出機能

Soundhouse

2位:Ample Sounds – Acoustic Guitars 3

音質と高い操作性を兼ね備えたギター音源!

Ample Soundsのプラグインは全体的に分かりやすいインタフェースなので、初心者でも飽きずに続けやすいです。

エレキギターと同様、アコギも複数のモデルが用意されており、好きなものを選べるのが魅力です。

音質と操作性のバランスが取れているため、おすすめせざるを得ないですね。

価格20,020円~
(2020年6月, SONICWIRE)
発売時期2018年
容量6.3GB~
動作環境KONTAKT Playerが必要(同梱)
OS:Windows8、Mac OSX 10.9以上
メモリ:4GB以上推奨
エフェクトEQ、コンプ、ディレイ、リバーブ

MS録音による24bit/44.1khzサンプリング、4,112サンプル、Mid/Side個別に音量調節可能。
オーディオ出力のステレオ/モノラル選択可能
キースイッチによるアーティキュレーション切り替え
フレットノイズ、リリースノイズ、箱鳴りなど、演奏にリアリティを生む各種サウンドを収録
キースイッチや入力ノートはそのままに演奏音をトランスポーズする”Capo”機能
最適なフレット/ポジションを自動で選択する”Capo Logic”機能(演奏に使用するフレットポジション/弦の手動選択も可能)
弦ごとのチューニングを設定する”Alternate Tuner”(1音下げまで対応)
ハイポジションで演奏されるフレーズ中で、優先して開放弦を使用する”OPEN STRING FIRST”機能
擬似的に2本のギターを重ねた状態を再現するダブリング・エフェクト
スタンドアロン起動時、コンピュータのキーボードをバーチャルキーボードとしてMIDI 入力可能。
アタックタイムや、指やピックが弦に当たって弾かれ発音するまでの間に発生するスタートタイムの調整機能
GPUアクセラレーションを搭載した新しいUIデザイン。

SONICWIRE

3位:Session Guitarist – Strummed Acoustic 2

安定の「Native Instruments」クオリティ!

NIのKompleteバンドルの中でも、人気のあるギター音源です。

軽くてシンプルなインタフェースで、リアルなギターの音が手軽に再現できるため、初心者にもおすすめです。

奏法の細かい作りこみはできず、あくまでバッキングがメインになりますが、この価格でMartinとGuildの2種類のギターが使えるのでお得です。

価格13,400円
(2020年6月, Native Instruments)
発売時期2016年
容量9.6GB
動作環境KONTAKT Playerが必要(同梱)
OS:Windows7、Mac OSX 10.12以上
メモリ:4GB以上推奨
エフェクトEQ、コンプ、リバーブ

熟練のセッションプレイヤーによる往年の名機2台の演奏が収録されています。マホガニーボディの小型6弦ギターで、暖かくメロウな音色の1934年製ヴィンテージ、Martin 0-17や、1960年代後半の初生産以来、歯切れの良いサウンドで12弦ギターの標準となった大型モデル、Guild F-412からお選びいただけます。
リアルタイムパフォーマンスコントロールにより、熟練のセッションミュージシャンの演奏を再現できます。キーボードからはコード演奏、または自動コード機能が選択でき、キースイッチ、モジュレーションホイール、ピッチホイールで、すばやくリズムの変更や、コードボイシングのクロスフェード、アレンジに合わせてアクセントを追加できます。また内蔵エフェクトでミックスに深みを加えることもできます。
アクセントのバリエーションによりロック、フォーク、カントリー、ブルーグラス、ラテン、ポップ等に最適なストラミングパターンが再生可能です。ネックの上下ポジションと多様なコードの組み合わせにより、各パターンを直感的に演奏できます。またソングプリセットから選択したパターンをカスタマイズして、パターンとパターンをスムーズに切り替えながら演奏が可能です。

Native Instruments

単品購入は公式サイトから。
また、Komplete Ultimate(バンドルセット)にも含まれています。

まとめ

今回、記事執筆にあたり、改めて色々なギター音源を比較してみて分かったのですが、やはりNIの安定感はスゴイということですね。結局Kompleteはとても使えるんだなーと感心しました。

ギターが目立つような楽曲の場合は、アーティキュレーション機能が充実しているものを選んでしっかり作り込みたいですが、

オケの中で他の楽器と混ぜる場合は、高度な機能が搭載されているプラグインよりも、案外シンプルで使いやすいものの方が活躍したりします。

そこまで深く考え過ぎず、迷ったら、直感でコレだと思うものを選んでみてください。

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