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ボーカル・ラップのレコーディングに必要な機材。【2020年版】

ボーカル・ラップのレコーディングに必要な機材。【2020年版】

自分の声、歌、ラップを録音してみたいけど、「どうしたら良いのかわからない」、「何を買ったらいいのかわからない」という人へ。

シンガーやラッパーを目指して、これからレコーディングを始めたい人のために、ボーカルレコーディングに必要な機材について解説します。

この記事で分かること
  • ボーカル・ラップのレコーディングに必要な機材は?
  • 良く使われている、おすすめの機材は?

ボーカル・ラップのレコーディングに必要な機材

自分の声、ボーカル、ラップなどを録音してみたい人が必要な機材は以下の通りです。

必要な機材
  1. マイク
  2. ヘッドホン
  3. リフレクションフィルター(※)
  4. ポップガード(※)
  5. マイクスタンド
  6. マイクホルダー
  7. マイクケーブル
  8. エフェクター
ボーカルのレコーディングに必要な機材

(※)リフレクションフィルターと、ポップガードは、コンデンサーマイクを使う場合に必須となる機材です。

① マイク

レコーディングに使われるマイクは、以下の2種類があります。

マイクの種類
  1. コンデンサーマイク
  2. ダイナミックマイク

自宅でボーカルやラップを録音して、楽曲を作りたい人には、「単一指向性のコンデンサーマイク」がおすすめです。

ただし、DTM初心者の場合は、低予算でより気軽にレコーディングを始められるダイナミックマイク」を選ぶことをおすすめします。

その理由や、自分にあったマイクの選び方については、以下の記事に詳しくまとめています。

② ヘッドホン

楽曲や自分の声をモニターしながら声を出すために、ヘッドホンが必要です。

タクヤくん
タクヤくん
スピーカーではダメなの~?

スピーカーで自分の声をモニターしながらレコーディングをすると、マイクがスピーカーの音を拾ってしまうのでNGです。

マイクがスピーカーの音を拾ってしまう。

また、ボーカルレコーディングでは、マイクに声以外の音が入らないよう、ヘッドホンの中でも音漏れの少ない「密閉式のヘッドホン」を選ぶのがおすすめです。

なかでも、SONYの「MDR-CD900ST」は、プロのミュージシャンがこぞって使用している、音楽業界のスタンダードで、音質の良い密閉式ヘッドホンなので、おすすめです。

DTM部長
DTM部長
ちなみに私は、この「MDR-CD900ST」を3個もっていますww

③ リフレクションフィルター

自宅でのレコーディングにおける、大敵が「ノイズ」の存在です。

レコーディングスタジオのような防音室であれば、何も心配することはないのですが、自宅で録音する場合、どうしても、環境音がノイズとして混じってマイクで録音されてしまいます。

例えば、エアコン換気扇窓の外から聞こえる車のエンジン音などです。

家の中はノイズだらけ。

「リフレクションフィルター」とは、レコーディング時に、このような周囲のノイズや反射音を低減できるアイテムです。

部屋の壁に、吸音材を張ったりするよりも断然、効果が大きいです。

おすすめは、サウンドハウス社が開発する、CLASSIC PROの「CAR900」で、1万円以下で購入できるにも関わらず、遮音効果が高いと評判です。

DTM部長
DTM部長
CLASSIC PROシリーズは、超安いのに、だいたいハズレがないので、とてもおすすめです。

より最高の低減レベルを求める人には、SE ELECTRONICSの「REFLEXION FILTER」がおすすめですが、最初からそこまで高いものを買うのは、ちょっと抵抗がありますよね。

④ ポップガード

ポップガードとは、マイクに息が当たって発生する「ポップノイズ」を防ぐためのフィルターです。

ポップガードなしで録音すると、人の息が直接マイクに降りかかって「ボワッ!」という空気の音が入ってしまいます。

ポップノイズ

録音中に入り込んでしまったノイズは、後で編集・加工するときに、キレイに取り除くのが難しいため、キレイに録音するためにも、ポップガードは必需品です。

おすすめは、K&M(ケーアンドエム)のポップガードです。皆が使ってる定番のポップガードです。

2,000円で購入できるので、これはぜひ買っておきたいです。

⑤ マイクスタンド

マイクの位置を固定するためのマイクスタンドは必須です。

タクヤくん
タクヤくん
マイクを手に持ってレコーディングしたら良いんじゃないの?

と思われる人もいるかもしれませんが、マイクはとても感度の高い機材です。

そのため、マイクを手に持ってレコーディングすると、思っている以上に「カサカサ」「コツコツ」とマイク表面を擦った様なノイズが入ります。

DTM部長
DTM部長
ちなみに、そうやって生じるノイズのことを「タッチノイズ」といいます。レコーディングエンジニアにとっては常識なのです。

おすすめは、CLASSIC PROのマイクスタンドです。

良いものを選べばキリがありませんが、マイクスタンドには、そこまで性能を求めなくても良いと思います。

こちらは、業界最安のマイクスタンドで、初心者にもおすすめです。もちろん、そうそう簡単なことでは壊れないと思います。

タクヤくん
タクヤくん
またまたCLASSIC PROかよwwそして、確かに安いなww

⑥ マイクホルダー

マイクをスタンドに取り付けるための専用パーツです。

おすすめは、K&M(ケーアンドエム)の「MH2」です。1,000円以下なので、どこのでも良いですが、こちらはマイクのフィット感が良いと、評価が高いです。

タクヤくん
タクヤくん
出た!ケーアンドエム!もう覚えたわ!

⑦ マイクケーブル

マイクをオーディインターフェイスに接続するためのケーブルは、両端のコネクタがXLR端子になっているオーディオケーブルを使います。

とりあえず購入したい人は、やっぱり安定のCLASSIC PROがおすすめです。

ケーブルの違いが、どのくらい音質(ノイズ)の違いを生むのかについては、未検証ですが、「何となく安いものは不安!」という人は、老舗のケーブルブランド、Canare(カナレ)のケーブルを選ぶのも良いかもしれません。

⑧ エフェクター

ボーカルやラップにエフェクターをかけながら、ライブやレコーディングをしたい場合があると思います。

BOSS(ボス)社の「VE-1」は、自分の歌声に7種類のエコーをかけられるので、ライブの時にプロフェッショナルなサウンドを作ることができます。

また、アメリカのラッパー「T-Pain(ティーペイン)」や、日本のユニット「Perfume(パフューム)」のように、ケロケロボイスでライブをしているアーティストを見たことがあるかと思いますが、このようなパフォーマンスができるエフェクターもあります。

TC HELICON ( ティーシーヘリコン )の「VoiceTone C1」は、ノブを回すだけの簡単操作でピッチ補正によるボイスチェンジができるエフェクトです。

ピッチ補正エフェクトは、歌っていてとても気持ちが良いので、一度、試してみてもらうのも良いですね。

タクヤくん
タクヤくん
歌が下手でも、これがあれば安心だなー!!

その他に必要な機材は?

ここまでの記事を読んで、

タクヤくん
タクヤくん
あれ?オーディオインターフェイスとかDAWとかもいるんじゃないの?

と思われた人がいるかもしれません。

その通りで、レコーディングをするためには、そもそもの大前提として、以下の3つの機材が必要になります。

  • パソコン
  • DAW
  • オーディオインターフェイス

ただ、これらを選び方については、長くなるため、以下の記事にまとめています。

ボーカルは打ち込みでも作れるか?

ボーカルを録音ではなく、打ち込みで作りたいという場合には、初音ミクのような「ボーカロイドソフト」を使います。

ただし、初音ミクを知っている人なら分かると思いますが、人の肉声に比べると、まだまだ機械っぽさが分かるので、あえてそこを狙っている「ボカロP」を目指す人以外には、おすすめはできないです。

タクヤくん
タクヤくん
まあ、確かにまだちょっと無理があるね。

レコーディング機材入門セットもおすすめ

色々解説しましたが、「結局ひとつづつ選んでいくのが面倒くさいし、時間がもったいない!」という人へ。

必要な機材がパックになっているお得な入門セットもあるので、機材に関してそこまでこだわりがないDTM初心者の人は、これを購入してレコーディングを始めるのもおすすめです。

機材入門セットについては、以下の記事にまとめていますので、興味がある人はチェックしてみてください。

まとめ

ボーカル、ラップのレコーディングに必要となる機材をまとめて解説しました。

必要な機材を再度、まとめると、以下の通りです。

  1. マイク
  2. ヘッドホン
  3. リフレクションフィルター(※)
  4. ポップガード(※)
  5. マイクスタンド
  6. マイクホルダー
  7. マイクケーブル
  8. エフェクター

(※)については、コンデンサーマイクを使う場合に必須となる機材です。

ボーカルやラップのレコーディングは、とてもデリケートな作業なので、自宅で環境を作るためには、色々な機材が必要になります。

ただし、DTMを長く続けるのであれば、スタジオを借りて録音するより、はるかに安くて、何度でもやり直しができるメリットがあります。

ぜひ、予算に合わせて、無理なく機材を集めてみてください。

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