音楽理論

音楽理論はいらない?DTMに必要な音楽理論とは?

音楽理論はいらない?DTMに必要な音楽理論とは?

これからDTMを始めようとしているDTM初心者にとっての悩みのひとつが、「DTMに音楽理論って必要なの?」ということではないでしょうか。

そこで、DTM歴7年で楽曲リリース経験もある現役トラックメイカーが、音楽理論は必要なのか、音楽理論を知らないと曲は作れないのか?また、知っていると、どんなメリットがあるのか?について解説します。

この記事で分かること
  • 音楽理論って必要なの?
  • 音楽理論を知らなくても作曲は出来る?
  • 音楽理論を知るメリットは?

音楽理論はいらない?

音楽理論が必要かどうかを考える前に、まず「そもそも音楽理論とは何か?」について考えてみましょう。

音楽理論とは?

音楽理論とは、音楽でよく使われる音のパターンや手法を論理的に整理したものです。

要するに、世の中に音楽が誕生してから今日まで、多くの音楽家達の試行錯誤によって構築されてきた「音楽を作りやすくするための知識やノウハウ」のことです。

つまり、音楽理論を勉強することは、「音楽をやっている人のマネ」をすることに他なりません。

なので、それらを知ることには、当然メリットがあります。

なぜ音楽理論が敬遠されるのか

タクヤくん
タクヤくん
分かるんだけど、音楽理論の勉強なんて、面倒くさくて、やる気になれないんだよねー。
という人も多いでしょう。

なぜなら、音楽理論として解説されている本の多くは、クラシックの音楽家など、楽譜を読み書きできるようになる人向けに書かれているものが多いからです。

このような本の場合、音楽記号の説明などが満載なので、「そこまでガッツリ勉強する気ないんだけど・・」という人にとっては、敬遠しがちな存在になってしまいます。

そのため、「自分に必要な、最低限の音楽理論だけがまとまった情報」をチェックすることが、一番効率的でおすすめです。

以下の特集記事で、DTMに必要な音楽理論とその使い方について、詳しくまとめていますので、チェックしてみてください。

「DTMに必要な音楽理論講座カテゴリー」リンク準備中

この記事では、音楽理論が知らなくてもDTMは出来るのか?知っていると曲作りにどんなメリットをもたらすのかということについて、もう少し詳しく、解説していきます。

音楽理論はいらない?
  1. 音楽理論を知らなくても作曲は出来る?
  2. 音楽理論を知るメリットは?

音楽理論を知らなくても作曲は出来る?

まず、大前提として、音楽理論を知らなくても、曲は作ることは出来ます。

実際に、プロアマ問わず、「音楽理論なんて全く勉強しなかった」という人が少なからず存在します。

参考サイト:HMV&BOOKS:OPETH インタビュー!

逆に、「音楽理論を学んだら曲にオリジナリティがなくなる」という意見があるくらいですね。

そのため、「必ずしも音楽理論を勉強する必要はない」というのは事実です。

音楽理論を知るメリットは?

では、音楽理論を知ることのメリットは、どこにあるのでしょうか?

音楽理論を学ぶメリットとしては、以下の通りです。

メリット
  1. メロディーが圧倒的に作りやすくなる
  2. コード進行が使える
  3. オリジナリティを出しやすくなる

① メロディーが圧倒的に作りやすくなる

一部のジャンルを除いて、音楽には必ずメロディーがあります。

作曲を始めたばかりの初心者は、メロディーを作ろうとしても、なかなか音楽らしいフレーズにならなくて、悩むケースが多いです。

タクヤくん
タクヤくん
メロディーは出来るんだけど、なんかしっくり来なかったり、いつも似た感じになるんだよねー。

こうなってしまうのには、理由があります。

実は、音楽理論的に、1つのフレーズの中で使うことの出来る音の数は、限られています。

音楽理論を知っている人は、「使う音を限定する」ことによって、音楽らしいメロディーを、簡単に作っています。

音楽理論を知っている人は最初から使う音を限定している

② コード進行が使える

ポップスやロックなどのバンドサウンドには、コード進行が必須です。

コード進行を作るためには、コード(和音)について知っておく必要がありますが、コードを知らずに自分で1から作るのは、かなり難しいです。

モチベーションが続くタイプの人であれば大丈夫かもしれませんが、そうでない人は、途中で諦めてしまいがちになります。

モチベーションが続かない

また、オリジナルで作ったメロディーにマッチするコードを見つけるような場合でも、理論をある程度知っていた方が、早くコード進行が決まりますので、効率が良いです。

③ オリジナリティを出しやすくなる

タクヤくん
タクヤくん
え?音楽理論を勉強したらオリジナリティ無くなるんじゃないの?

確かに、音楽理論を勉強することは、皆が良く使うパターンを覚えることなので、独創性が無くなるんじゃないかという心配があるかもしれません。

しかし、逆に良く使われるパターンを知っているからこそ、そのパターンから外れた音楽を生み出すことも出来るわけです。

例えば、音楽理論に従って一度作ったメロディーに、変化を加えてあげれば良い感じです。

そうすることで、1から作るよりも、ずっと効率的に、オリジナリティも加味されたメロディーを作ることが出来ます。

みんな間接的に音楽理論を習得している

ちなみに、「音楽理論は勉強しなかった」というアーティストたちも、実際に手を動かしながら、試行錯誤して、自分なりのノウハウを身に付けて来たということは間違いないでしょう。

ということは、結局、間接的に音楽理論を勉強しているのと変わらないとも言えますよね。

なぜなら、適当に作っても、たいがいのコードやメロディーは、何かしらの音楽理論に当てはまってしまうからです。

試行錯誤したノウハウ=音楽理論

それほど、音楽理論は、過去の偉人たちによって、網羅され尽くされています。

それならば、最初から音楽理論をある程度、学んでおくのが効率的かもしれません。

DTM部長
DTM部長
「天才」と言われるアーティストは、使える音楽理論の引き出しが多いんですね。

まとめ

この記事で解説した内容をまとめると、以下のようになります。

  • 音楽理論を知らなくても、試行錯誤すれば作曲は出来るようになる。
  • 音楽理論を知っておくと、効率よく作曲が出来るようになる。
  • 音楽理論を知っても、オリジナリティが損なわれるということはない。
  • 1から勉強するのは大変だけど、使える音楽理論をポイントで学んでおくのは、とてもメリットがある。

以下の特集記事では、リリース経験のある私が、DTMで実際に使うための音楽理論を紹介していますので、チェックしてみてください。

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